人それぞれの働き方や日常生活において、従来とは異なる大きな変化を求められた近年、パーソナルな空間が見つめ直され、自然環境への注目度も高まるなど活気付く種苗業界で、新たな時代を共に狙うことができるパートナーを私たちは待っています。
大原種苗ってどんな会社?
社員に聞いた仕事の話。
主にホームセンターのお客さま向けに、注文に応じた商品の出荷をしています。種苗の仕事は注文された商品を納品するというものではなくて、数ヶ月後の出荷に合わせて苗を準備する出荷の計画が必要です。一年を通して季節ごとの商品の準備や、猛暑や暖冬など天候に合わせた品種の選定など、お客さまにご提案します。それには品種の特性などの知識と経験が必要で、自信がつくまでには5年以上かかったと思います。私よりも経験豊富な先輩方も多くて、学ぶ点が多いです。ただ、天候など自然相手の仕事なので、思い通りにいかないことも多くて、難しい仕事であるところも面白さの一つかと思っています。
大学は専門分野を専攻していたわけではありませんが農業系に興味があって、大学の求人票でこの会社を見つけて入社を志望しました。以来、勤続13年目になりますが、自然にふれ合える職場で働けることには満足しています。私たちの会社は大きな会社と違って少人数な分だけ、社員同士の気心も知れていてコミニュケーションも取りやすいので、和気あいあいとした雰囲気があります。とても働きやすい職場だと私は思っていますので、人間関係を重視されている就活中の皆さんには、とにかく一度、会社を見にきて欲しいです(笑)。
大学から新卒で入社して以来、もう10年目になります。経理部で事務や受付の仕事をしています。「卸売業」に興味があったことと自然に囲まれた所で育っていることもあって、種苗の卸売業というのに目がとまりました。10年目といえ社内では若手になりますが上下関係のない働きやすい職場です。年に2回の展示会の時期はとても忙しい時期があり、数百社の出店メーカーさんの窓口として膨大な数の出品商品の登録など、期限内に処理できる様に統括するのはやりがいのある作業です。事務の仕事は、日々のタスクとノルマがはっきりしていて、自分に向いていると思っています。
年2回あるイベントの前とか会社特有の忙しい時期を除けば、経理部の勤務時間は毎日ほぼ定時出勤・定時退勤なので、勤務時間以降の予定も立てやすくとても助かっています。私たちの部署は全員で11人(2024年10月現在)ですが、そのうち女性が9人でほぼ女性です。会社全員でもほぼ半数以上が女性社員で、男性ばかりの会社で働くよりも居心地が良くて、のびのびと仕事をさせてもらっています(笑)。職種は事務などの内勤に限らず、本人の希望で営業などの現場で働く女性もたくさんいます。仕事とプライベートの両立もしやすいので、公私共に充実しています。